薬膳は中医学を基に考えられた食事法の1つです。
中国3000年の経験医学です。
学べば学ぶほど目から鱗。
東京薬膳協会の名誉会長でもありますウー・ジコウ先生が詳しく分かりやすく丁寧に講義してくれます!
4月から更に講座を充実させリニューアル。
単発のご参加でも十分満足出来る内容です。
第2週目の水曜日
10:30〜
黄帝内経(こうていだいけい)
2000年前から未病・予防の重要性を伝えていました
14:00〜
病院で処方される漢方薬の正しい使い方
二十四節気で分ける季節の養生法
5月の黄帝内経絡
気は変化に順応します。気は生命の本質であり気の変化は生命の流れを作ります。
1年も春夏秋冬あり陰陽が変動しています。春夏は陽が強く秋冬は陰が強くなります。1日の変化も同様です。
この変化と病気も大きく影響されるので養生も時間に合わせて行うとよいと言われます。
後半は夏の健康作りについてでした。中医学では季節を二十四節気に分けます。夏は六気あります。
前半を孟夏(ぼうか)中間を仲夏、後半を季夏と呼ばれます。夏の身体は成長させ繁盛旺盛の勢いがあります。程よく汗をかきながら活発に過ごすことで秋冬を穏やかに過ごせるのです。
身体と心と飲食の養生方法を分かり易く解説していきます。